格安SIMカード低価格で利用できる MVNO のおすすめプラン10社を比較!

格安SIMを選ぶならどこがいいの?!

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2016年もさらに格安SIMの普及が進みそうです!

大手キャリアも通話・通信料などが定額プランなどでそれなりに毎月の通信費用を抑えることが可能となりますが、さらに毎月のスマホ代を安く節約したいとお考えの方はMVNOを考えてみてはいかがでしょうか?!

MVNO=仮想移動体サービス事業者

読み方エムブイエヌオー 

英文字表記Mobile Virtual Network Operator

とにかく現状で格安SIMカードの選択肢が多く悩みます。これから乗り換え・新規契約を考えている人は、どこかの通信業者と契約してから、他のMVNOの方がよかったと後で後悔をしないためにも、必要とするプランを見極めることが重要となります。

格安SIMカード選びで、もっとも最強だと思われるMVNO社はどこなのか?!

MVNO比較対象の特徴を調べてみると

llJmio

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ビックカメラ提携プランが魅了、シンプルなプランで利用しやすい音声通信も安い老舗NVMO。

通信費用 1,600円~3,260円
通話費用 980円~2,560円
データ容量 3GB~10GB
データ容量繰越し 翌月
通話かけ放題 なし(オプションで通話料半額)
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~300Mbps
契約の縛り 12ヶ月以内だとある

 llJmioのお勧めポイント

速度・価格・サービスともに利用しやすい内容になっている。またサポートも充実している。通信速度制限がないのと低速時の初速バーストでストレスフリーが嬉しいまさしくヘビーユーザー向け!またシンプルで分かりやす3つのプランなので選択肢しやすい。SIMが3枚まで発行が可能なプランは10GBと容量も大量なので

OCN モバイル ONE

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割引サービスの高速通信プランも使いやすい!ターボ機能でネット速度の切替でデータ容量を節約できる。

通信費用 900円~2,450円
通話費用 1,600円~3,000円
データ容量 500Kbps~10GB
データ容量繰越し 翌月末
通話かけ放題 なし
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~262Mbps
契約の縛り 6ヶ月以内だとある

OCN モバイル ONEのお勧めポイント

自宅のブロパイダーがOCNな割引が受けれる!通信料の節約をしたい人にお得!高速、低速のオン・オフでデータ通信速度を切替えるので使用方法にって節約が可能。1日単位と1ヶ月単位でプランの変更が可能。

 b-mobile

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1年特典契約でデータ通信量が無料なるオプションあり、高速通信定額スタート!

通信費用 500円~1,630円
通話費用 1,300円~2,300円
データ容量 3GB~無制限
データ容量繰越し 翌月
通話かけ放題 なし
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~150Mbps
契約の縛り 解約金一切なし

b-mobileお勧めポイント

高速通信無制限で通信し放題がお得!なので通信容量が多い人ほど利用価値あり。逆に通信容量を使わない人には少し割高感あるのでプランの選択が大切。1年継続で1GBデータ容量追加プランがある。

NifMo

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割引還元率がメリット、10GBの大容量プランがある!

通信費用 900円~2,800円
通話費用 1,600円~3,500円
データ容量 3GB~10GB
データ容量繰越し 翌月末
通話かけ放題 月額1,300円のオプション契約でかけ放題
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~262Mbps
契約の縛り 音声通話対応SIMには7ヶ月以内だとあり

NifMoお勧めポイント

NifMoでんわオプション(月額1,300円)で電話かけ放題となるプランがある!またデータ容量が不足した場合「データおかわり0.5GB」から900円で追加が可能。少し変わったプランで「NifMoプリント 380円」がありワンステップでスマホの中の画像をプリントして発送してくれる(1パック100枚まで可能)

イオンモバイル

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即日購入可能な店舗でイオンカードでの端末を分割購入しても24回まで無金利で可能なのでハイスペックスマホもお手軽に入手できる。

通信費用 480円~13,800円
通話費用 1180円~14,800円
データ容量 0.5GB~50GB
データ容量繰越し 翌月末
通話かけ放題 なし
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~速度制限なし
契約の縛り 解約金なし

イオンモバイルのポイント

初回キャーンペーンがあり2016年3月までに2GBプランの申込みをした場合に音声・データプランの割引があるのでライトユーザーには格安で利用できる。イオンは違約金がないのでキャーンペーン中にだけでも契約するのもあり!

 楽天モバイル

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楽天会員のお得!契約もスムーズなでスーパーポイントも貯まる!

通信費用 525円~2,260円
通話費用 1,250円~2,960円
データ容量 3.1GB~10GB
データ容量繰越し 翌月
通話かけ放題 5分以内の通話制限でかけ放題850円
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~225Mbps
契約の縛り 12ヶ月以内だとあり

楽天モバイルのポイント

高速通信のサービスはないが、容量無制限プランなどでカバー!毎月の料金支払でポイントが貯まるので楽天ユーザーにはお得?!また初回月は月額料金が無料になる!

Y!mobile

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iPhoneを格安販売できるところが、さすが日本の通信業者で最初に販売したSoftBankの強み?!制限があるが通話も一応無料なのでいがいにお得!

通信費用 1,980円~3,696円
通話費用 2,980円~5,980円
データ容量 1GB~7GB
データ容量繰越し 未対応
通話かけ放題 1回10分以内通話で300回まで無料
回線キャリア SoftBank
通信速度 128kbps~110Mbps
契約の縛り 2年以内だとあり

Y!mobileのポイント

他社乗り換えでS・M・Lプランのデータ容量が2年間の2倍になる!他社携帯や固定電話の通話も制限があるが無料!YAHOO会員はお得なパケットマイレージでデータ容量が無制限になる。

mineo au

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新しく10GBプランの登場で安心して利用できる。余った容量はmineo同士でシェアも可能な変わったサービスがある。

通信費用 700円~2,520円
通話費用 1,310円~3,130円
データ容量 500MB~10GB
データ容量繰越し 翌月
通話かけ放題 なし
回線キャリア au / docomo
通信速度 200kbps~225Mbps
契約の縛り 携帯電話番号ポータビリティーの場合あり

mineoのポイント

通信回線をauとdocomoの2つのプランから選べるのでキャリア替えしても利用できる端末が多い!docomoプランはauプランより少し高めの設定。

DMM mobile

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通信費用 440円~6,090円
通話費用 1,140円~6,790円
データ容量 1GB~20GB
データ容量繰越し 翌月末
通話かけ放題 なし
回線キャリア docomo
通信速度 200kbps~300Mbps
契約の縛り 13ヶ月未満の解約あり

DMM mobileのポイント

エリアはdocomoなので安心してつながる!誰とでも容量をわけあえるシェアコースがある!高速通信のON or OFFがありOFFだと最大200Kbps通信が無料で可能!

UQ mobile

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ターボ切替機能で高速通信と低速通信の切替で通信容量が節約できる!ターボOFFの時はデータ容量が消費しない!

通信費用 980円~1,980円
通話費用 1,680円~2,680円
データ容量 3GB~無制限(速度制限あり
データ容量繰越し 翌月
通話かけ放題 なし
回線キャリア au
通信速度 200kbps~1500Mbps
契約の縛り 12ヶ月以内だとあり

UQ mobileのポイント

データ無制限のプランが用意されていますが、速度は500Kbpsの制限が残念!また容量プランも3GBのプランしかなく高速通信の容量を超えてからが料金が高くななりそう。

通信・通話ができる最安値プランを比較

大手キャリアからの乗り換えなので、通話とデータ通信ができるプランを比較対象としています。

通信はスマホ利用者で毎月の平均通信量が3.53GBとMMRI研究で報告されています、なので平均通信量より余裕の5GB以上(6GB/3GBも含む)のプランで比較をしてみると!

格安MNNO事業者 通信量(GB) 

音声付きデータプラン料金 

最安値順位 
Y!mobile   3G  3,980円(税抜き)  10位
 b-mobile  5G  2,300円(税抜き)  8
NifMo   5G  2,300円(税抜き)  8
 llJmio  5G  2,220円(税抜き  7
mineo au   5G  2,190円(税抜き)  6
OCN モバイル ONE   5G  2,150円(税抜き)  4
 楽天モバイル  5G  2,150円(税抜き)  4
DMM mobile   5G  1,970円(税抜き)  3
UQ mobile   3G  1,680円(税抜き)  2
イオンモバイル   6G  1,650円(税抜き)  1位

※「イオンモバイル」は5GBプランがないので6GBプランで比較をしています。

※「mineo」はdocomoとauプランがあり低価格のauプランを記載しています。

※「UQ mobile」は3GBプランかデータ通信無制限プランで、2つのプランしかないので3GBプランを記載しています。(無制限プランは通信速度が500kbpsと非常に遅い)

※「Y!mobile」は1GB/3GB/7GBの3つのプランになり通信量と料金プランから考えて3GBプランを記載しています。

※ キャンペーンによる通信量や料金は含まず比較をしています。

※ 比較した業者のプラン内容等は常に変わりますので、より詳しくは各MVNO社のWEBサイトでご確認下さい。

※ 各MVNOプランなどで少し均等をとれてないところもあります。

イオンモバイルはMVNOに2月26日から本格参入となりましす。

新たに始まるイオンのプラン内容は、他の比較したMVNOの通信容量5GBプランよりも1GB多くて、イオンモバイルのプランが最安値!

このように5GBプラン(6GB/3GBも含む)で比較をした場合の結果となりました。

格安SIMのデメリットを少し考えてみると!

現状ではイオンの料金プランがお得感はありますが、MVNOにはまだ大手キャリアのような「かけ放題」通話料金定額となるプランやサービスを提供しているところが少ないのが現状です。

データ通信無制限のプランがある格安SIM

UQ mobile DMM mobile U-mobile b-mobile

バースト・ターボ機能がある格安SIM

MNNOのターボ機能

通信データ容量を節約をするのに便利な機能!ONとOFFの切替で高速通信と低速通信が可能となるので、ネットなどの利用内容によって通信速度の切替ができるので自然とデータ容量の節約になる。

MNNOのバースト機能

通信容量が決められたプランの場合、月に使用できる通信容量がなくなるとデータ速度が遅くなります。データ容量がない状態でネット通信をしても非常に遅くて困りますが、このバースト機能のおかげで最初の少しだけ高速通信が可能となり、ストレスなくWEB表示が可能となる機能です。

DMM mobile 楽天モバイル IIJmio
mineo OCNモバイルONE UQ mobile

かけ放題プランのサービスをしている格安SIM

楽天モバイル 通話時間の制限があるが無料で可能
Y!mobile 通話時間と通話回数に制限があるが無料で可能
NifMo 少しプラン料金が高くなるが、完全にかけ放題となるプラン

このように、通話のかけ放題となるプランのサービスを提供している業者はまだ少ないです!

通話をよく使用する人が格安SIMカードに乗り換えをしても通話料金が高くなってしまうケースもありますので注意が必要!

なのでMVNOに音声・データ通信プランなどの選択次第で大手キャリアより毎月の支払を安く節約できるか慎重に見極めないといけません。

2016年は、さらにMVNO各社が通話料金のかけ放題になる新プランの発表がになりそうですよ!

大手キャリアの通信費用はけして、MVNOより低くなることはありません。なので格安SIMカードを利用して確実にお得な通信費用になるようにしたいものです!